WordPressでは記事をカテゴリーとタグのふたつの分類で分けることができるようになっています。カテゴリーはメインの分類用でツリー構造にでき、パンくずなどのプラグインもこちらを使うようになっています。タグはサブ的な分類用で機能も少なく、ウィジェットでの表示形式もタグクラウドになっています。これをカテゴリーと同じリスト形式で表示する方法を説明します。

ウィジェットにカテゴリーを表示すると、テンプレートによってデザインは違いますが、大体このように表示されます。

tag_cloud_02

ところがタグを表示すると、タグクラウドといってこのようになります。

tag_cloud_01

私は個人的にこの形式は見難い気がして、好きではありません。

そこでカテゴリーと同じ形式で表示するように修正してみます。

tag_cloud_03

普通はサイドバーはウィジェットのメニューから修正しますが、初期に用意されているウィジェットには、タグクラウドしかありません。

そこで直接、テンプレートを修正していきます。

メニューからテーマ編集を選びます。

tag_cloud_04

右側にテンプレートファイルが並んでいます。どんな名前のファイルが並ぶかは、あなたの使っているテーマによって違います。

その中から sidebar.php を見つけてください。

tag_cloud_05

sidebar.php のソースコードの中に、dinamic_sidebar という部分があるはずです。これがウィジェットが差し込まれる部分になります。

この下あたりに新しいタグクラウドを追加します。

wp_tag_cloud はタグクラウドを表示するためのファンクションです。

そのままではウィジェットと同じものが表示されてしまいますので、パラメータで表示形式を指定します。

smallest=10 はタグクラウドの一番小さな文字で表示されるタグのフォントを10ポイントに指定しています。

largest=10 は同じく一番大きな文字を10ポイントに指定しています。結果として、すべてのタグが10ポイントで表示されることになります。

format=list は、出力をクラウド形式ではなくて、カテゴリーのようなリスト形式を指定しています。

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結果としてこのように表示されます。

wp_tag_cloud について詳しくは、WordPressの公式サイトを参照してください。