メジャーな共有型レンタルサーバー、エックスサーバーが提供するWP-Xレンタルサーバーを試してみました。WP-XサーバーはWordPress専用とうたっており、リバースプロキシ等の高速化サーバーとなっているとのことです。WordPressはデータベースを使う分、遅いと言われており、それに対する不安を払拭するためのサービスということでしょう。私がよくつかっているさくらのレンタルサーバーではWordPressが遅いと感じたことはないのですが、他社では遅くなったという話をたまに聞きますし、IP分散サーバーなどの低スペックサーバーでは明らかに遅いのを確認しています。これだけWordPressが普及すれば専用サーバーというのは安心感があります。

WordPress専用 WP-Xレンタルサーバー

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価格的にはさくらのレンタルサーバーの2倍、ロリポップ!レンタルサーバーの3倍です。私は今のところWordPressの遅さの問題は抱えていませんので、高速化についてはさほど必要性は感じませんが、エックスサーバーの魅力は自動バックアップ機能にあります。

レンタルサーバーで気にしなければならないのはバックアップです。サーバーというのは故障が避けられません。故障の内容によっては、復旧時にデータが消失していることも珍しくありません。自動でバックアップが取れるならば500円の月額アップは十分見合うものです。

しかしバックアップを戻すためには、別料金で10,500円が掛かります。普通のエックスサーバーでは15,750円なので安くはなっているものの、ちょっと驚く金額です。いざという時には払わざるを得ないので、足下を見られている気分は否めません。しかし使わない可能性のほうが高いので最初から月額が高いよりもこのほうが良いのかもしれません。

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WordPressの複数設置が可能、マルチドメイン可能となっていますが、具体的にはそれぞれ10個までという制限が掛かっています。スパムリンクサイトを作るのでなければ十分な数でしょう。

自動バックアップは1日1回、14日間分のバックアップが取られます。通常のエックスサーバーが7日間ですので向上しています。逆にディスク容量は200GBが100GBに減少していますが、WordPress専用という使い方を考えれば10GBすら使い切ることは無いでしょう。

ちなみに私は50台近いサーバーを使用していますが、バックアップを戻したいと思うのは年に1回あるかないかです。トラブルの確率は低いものの、ゼロというわけではありませんので備えは必要です。

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ログインした直後のサーバー管理パネルです。契約・会員情報の管理のサブメニューが隠れていますが、パスワード変更や支払いなどが行えます。重要ではないのでここでは説明しません。

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導入済みのWordPressとドメインの割り当て、メールアドレスの発行数が確認できます。

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初期状態ではwp-x.jpのサブドメインが利用できます。ドメインを追加しておけばここで選ぶことができそうです。

しかしインストール先のフォルダの指定が見当たりません。後からドメインを割り当てる方法がここではわかりませんので、後で詳しくレポートします。

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サーバーのIPアドレスとDNSのアドレスが確認できます。さくらやロリポップ!ではDNSのアドレスが意外と確認しにくかったので、こちらのほうがいいです。

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CPU使用量が過去の履歴も合わせて表示されます。WordPress専用ですのでほぼ気にすることはないはずです。

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過去14日間のバックアップ状況が確認できます。バックアップを入手するには先の料金を払わなければならないので、リカバリー用のデータがどういった形式で入手できるのかわからず、テストが出来ないのが不安です。本格的に使用するのであれば、どこかで一度、バックアップを購入してみる必要がありそうです。

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導入済みのドメインの一覧が確認できます。

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ドメインの追加が行えます。具体的な方法については別途レポートします。

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DNSの設定が出来ます。どの程度の自由度があるか、こちらも別途レポートします。

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メールアドレスの発行、スパムメール対策、メールフィルターなどの設定が行えます。

各機能についてはひとつずつ検証して今後レポートしていきます。

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