不定休趣味人会がArrowsでウォーハンマーFBをプレイするというので、割り込んで40kで遊んできました。前日の夜に参加が決まったので、あわててロスターを組みました。改善の課題はターミネイターを無くしてトループを増やすことだったのですが、ケイオスマリーンを購入しただけで作っていなかったので、とりあえず手持ちのカルティストをたっぷり入れてみました。

1戦目は @Betz40k 氏のネクロン。私の急な参加にも快く対戦を申し出てくださいました。さらに試したかった録画も撮りました。前回のArrowsトーナメントの前に店長や阿修羅さんと決勝戦を録画したいね、と話していたので、Betz氏と店長の協力のもと、テスト撮影をさせてもらいました。

Betz氏とはスローン・オブ・スカルの前日に対戦したので2戦目です。今回は1250Pなので1500Pのスローン・オブ・スカルとは若干編成が違うものの、先週のArrowsトーナメント(1250P)でも優勝したBetz氏のロスターそのままです。前回は私は4ターンで全滅したので、今回はもう少し粘りたいところです。

今日のロスター 1250P

HQ ディーモンプリンス(ティーンチ神、黒きメイス)
EL なし
TR ケイオススペースマリーン(10人、復讐の旗印、ナーグルの烙印、ラスキャノン)x2ユニット
TR ケイオスカルティスト(10人、ダークヴェンジェンスそのまま)
FA ヘルドレイク(ベイルフレイマー)
HS フォージフィーンド(ハデスオートキャノンx2、エクトプラズマキャノン)
専用輸送車両 ライノ(オプションなし)

ミッションは殲滅戦、ターミネイターを抜いてカルティストを入れたことが裏目にでてしまいました。さらにウォーロード能力が、作戦目標の3mv以内で痛みを知らぬ者になる、という。拠点が無いので恩恵なし、ますます不利。

動画をみていただくとわかりますが、もういきなりビビってますね。立て篭もって全滅しないことしか考えてないし、攻めないといけないところでも何もしてないです。後手後手の対処療法って感じだなあ。でもゴーストアーク1隻とガフラを落としたので1歩前進。

前半、ダイス神のおかげで大量リード出来たのに、後半は終わるのを待って耐えてるだけという残念な状態。今日の課題と考えていたポイントを意識しながらプレイする、ということは出来ていたものの、結果はジリ貧の引き分け。もう1ターン伸びたら確実に負けだった。もうちょい先を読んで攻められるようにならないと勝てないな。

2戦目は @kotabeat 氏のスペースマリーン。噂のサンダーファイヤーキャノンです。ブラスト4発の恐怖におののき、カバーが取れる場所に出来るだけ分散して初期配置します。

ミッションは皇帝陛下の御意思のままに。プレイヤーがそれぞれ1個ずつの目標を自軍に設置して奪い合うミッションです。私は廃墟内にマーカーを設置し、フォージフィーンドとカルティスト1ユニットを置きます。kotabeat氏も同じく廃墟に設置、スカウトとサンダーファイヤーキャノンを設置します。あとは正面決戦を行うのみ!

スペースマリーンは先鋒としてドレッドノートを載せたドロップポッドで切り込み、ランドレイダーにウォーロードとターミネイターを載せ、その後ろからライノという隊列で攻めこんできます。サンダーファイヤーキャノンにケイオスマリーン1ユニットが撃たれるも、今日はナーグルの烙印で耐5にし、さらに旗で恐れるものなしにしてあるので大丈夫。

いきなり目の前に降下してきたドレッドノートのマルチメルタをかわし、ケイオスマリーンのラスキャノンとフォージフィーンドで破壊して先制打撃をゲット。

不定休趣味人会

ディーモンプリンスをランドレイダーに突撃させ、粉砕攻撃で3ポイントダメージ、惜しくも壊すことは出来ません。

ランドレイダー

敵の拠点のトループ殲滅は、あとでヘルドレイクで出来るからと考え、いつもの射撃メインの受け身モードになっちゃっています。ところがヘルドレイクがなかなか到着せず、サンダーファイヤーキャノンにこちらのトループが削られ続けます。

フォージフィーンド

ランドレイダーを落とし、お互いウォーロードを倒し合いましたが、ライノに目標脇まで乗り付けられてしまい、こちらは拠点確保が危うくなってしまいました。

最終的には遅れて到着したヘルドレイクで敵拠点のトループは全滅させたものの、こちらの拠点は敵のトループに取られてしまい、カルティストは逃走。十分残っている味方のトループは森に深く入れすぎてなかなか駆けつけられず、再集結に成功したカルティストでなんとか敵の目標確保を妨害するので精一杯のところでゲーム終了。

結果はお互いに拠点は確保できず、私が先制打撃と敵司令官撃破、kotabeat氏が敵司令官撃破と敵戦線突破で引き分けとなりました。

終了後にレクチャーを受け、私がライノで敵の拠点を攻めに行っていれば勝てていたと教えていただきました。またもや攻めるタイミングがわかっていないというか、そもそも攻める事を考えられていないことがわかりました。

Betz さん、kotabeat さん、ありがとうございました。

今日の反省

ベテランのお二人ともに前半で有利にたてたのは評価できると思う。フォージフィーンドとディーモンプリンスの扱い方に慣れてきたと自分でも思える。

ユニットにはそれぞれ何に対応するためのユニットか、という目的があり、ベテランはそれを考慮して攻めてくる。後手にまわりそれに対処することしかできないと必ず落とされていく。前半に有利に立てているのは相手がその展開中でこちらに自由があるから。そのままこちらのペースに持ち込めるようにならないといけない。でもまだ俺のペースってのがわからないけど。

最初のころ、ディーモンプリンスが1ターンで落ちたり死んだりしていたのを、落ち着いて様子をみるようにすることでそうならないように出来た。しかしその代わりにフォージフィーンドが序盤で破壊されるようになったが、それも耐えられるようになった。

次はライノとケイオスマリーンを上手く動かせるようになる番ということか。どちらのゲームでも、最後までライノが動いていない。ケイオスマリーンがナーグルの烙印と恐れるものなしでかなり硬くなっていることがわかったので、つぎは前に出てみるようにしよう。