ライトセーバー免許皆伝

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lightsaber allstarsエピソード4~6では重厚な鍔迫り合い、エピソード1~3ではダンスのようなライトセーバー捌きをしていたジェダイのライトセーバー戦ですが、実はジェダイのライトセーバー術には体系化された7つの型(フォーム)があり、中には複数使うジェダイもいます。
またジェダイを円を基本とした動き、シスは直線的な動きをするとされています。

ジェダイのライトセーバー七つの型

  1. シャイ=チョー(Shii-Cho)
  2. マカーシ/マカシ(Makashi)
  3. ソーレス/ソレス(Soresu)
  4. アタール/アタロ(Ataru)
  5. シエン/ドジェム・ソ(Shien/Djem So)
  6. ニマーン(Niman)
  7. ジュヨー(Juyo)
  8. ヴァーパッド(Vaapad)

シャイ=チョー(Shii-Cho)

パダワンが初めに訓練する、攻撃や防御などの基本技とそれらの練習法が全て集約された最も基本的なフォーム。
熟練したジェダイも使用者が存在する。

マカーシ/マカシ(Makashi)

ライトセーバー戦に特化したフォームで、シスはこのフォームを発達させより強力な剣術を編み出している。ドゥークー伯爵が使用していて、剣捌きの精度が高いフォーム。

ソーレス/ソレス(Soresu)

武器の主流がブラスターへ移行すると共にジェダイの中でも広まった、防御重視のフォーム。
先読みと反射神経を生かし攻防一体の技。極めれば集団戦にも対応できる。オビ=ワン・ケノービが使用。マカーシとは相性が悪い。

アタール/アタロ(Ataru)

最もアクロバティックで、体術に重点を置いたフォーム。隙も多く、危険が伴うフォームであるが、威嚇、牽制の効果が高い。
ヨーダ、ダース・シディアスが使用。

シエン/ドジェム・ソ(Shien/Djem So)

ソーレス・アタールの派生型。ライトセーバーと力による攻撃特化したフォーム。
ダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)が使用。力強い剣の振りが特徴で先陣を切って敵陣を切り崩すアタッカー向き。
防御特化のソーレスとは互いの長所を潰し合う形になるので、ムスタファーでのアナキンとオビ・ワンの戦いが長引いた原因とも考えられる。

ニマーン(Niman)

1から5までのフォームを組み合わせたバランス良く発展させた良いとこ取りのフォーム。
旧共和国の末期においてシャク・ティやサシー・ティンなど多くのジェダイ騎士が使用していた。
広く浅くという特性の為、習得には長期間を必要とし、実戦では器用貧乏な面が浮き彫りになりクローン戦争ではこのフォームの使い手のジェダイがことごとく戦死している。

ジュヨー(Juyo)

習得の難易度がもっとも高く、全てを極めたジェダイだけが習得できる究極のフォーム。
ジェダイにとってはフォースのダークサイドへつながりかねない危険な技術である。ダース・モールが使用。

ヴァーパッド(Vaapad)

自己の弱点を補うためにメイス・ウィンドゥが編み出したジュヨーの応用技。
少数戦および短期決戦を得意とし、防御無視の突撃や、高速の連続攻撃が特徴。

 


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