ライトセーバー レプリカ > ダースベイダーのライトセーバー
ダースベーダーはいわずと知れたスターウォーズの象徴的なキャラクターですね。
ダースベイダーであるアナキンの生涯で、ライトセーバーはアナキン時代に2本、ダースベイダー時代に1本あります。
1本目のライトセーバーはアナキン自らが惑星イラムで作成しています。ジェダイのライトセーバーはマスターのものに形状が似る傾向にありますが、アナキンのライトセーバーはその師であるオビワンのものとは全く異なっています。このライトセーバーは惑星ジオノーシスで壊れてしまいます。2本目のライトセーバーは新たに作り直したもので、これが将来ルークの手に渡るライトセーバーとなります。
ダースベイダーとしてのライトセーバーはシスの暗黒卿らしく赤い刃のライトセーバーで、一般的なライトセーバーの機能に加えて光刃伸縮調整器と光刃強度コントローラーなどの特別なシステムが組み込まれています。流石は幼少時代から機械いじりが得意なアナキン少年の成れの果てだけはあります。
アナキンの機械いじりと言えば、ダースベイダーはルークの父親であるだけではなく、C-3POの生みの親でもあったわけですがエピソード4~6ではC-3POの存在に驚く様も見せず、存在を忘れていたのかそ知らぬふりをしていたのか、ジャンクパーツから作ったアナキンの少年時代よりあとにつけられた外装のせいで気付かなかったのか想像してみるのも面白いですね。
ムスタファーのオビワンとの戦いで見られるようにジェダイ時代のアナキンは踊るように華麗なライトセーバー捌きでしたが、エピソード4~6でのダースベイダーの老オビワンとのライトセーバー戦は、重厚というか悪い言い方をすればノロい戦いに見えます。パワフルには見えますが遅すぎるといっても過言ではないですが、個人的にはダースベイダーがムスタファーの戦いで片手両足を失って機械化されていることと、オビワンが衰えたということで納得することにしています。
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