ウォーハンマー40kのミニチュアが増えてくるにつれ、運搬が大変&心配になってきました。ウォーハンマーのミニチュアは非常に造形が細かく、壊れやすく見えます。日本のアニメだとデザインの時点でプラモデルの造形がしにくいものは修正が入ったりしますしが、ウォーハンマーはミニチュアとしての楽しみを妥協していないのです。

先日つくったディーモンプリンスも、プチプチにくるんでからカバンに入れておいたのにも関わらず、翼と腕がとれてしまいました。腕はコンバージョン(改造)なので余計強度がありません。そろそろ運搬方法を考えないといけないようです。

ウォーハンマーのメーカーは専用のキャリングケースを出しています。
キャリングケース

実物を見たのですが、かなり大きく、24インチのディスプレイが中にすっぽり入ってしまうぐらいのサイズです。車での移動ならいいかもしれませんが、都内の電車でこのサイズは運びにくすぎます。それにデザインがヤダ。

ホームセンターにでも行って何か探してみようかと思っていたところで、Arrowsで良い物をみつけました。

ミニチュア用スポンジ

ミニチュア用のスポンジ(中だけ)です。これならカバンは自分のものを使って、安全に運べそうです。

ミニチュア運搬用スポンジ

中にはミニチュアが25体はいる仕切りつきのスポンジが6枚、底または蓋になるスポンジが8枚入っています。

ミニチュア運搬用スポンジ

仕切りのスポンジと底になるスポンジをボンドで接着してトレイを作ります。

ミニチュア運搬用スポンジ

一枚のトレイはB5サイズぐらいですので、これなら持ち歩く個数に合わせたり、小分けにしたりもできます。適当なカバンも見つけやすそうです。

ミニチュア運搬用スポンジ

インファントリーなどの小さなミニチュアはそのまま入りますが、ターミネーターなどひと回り大きいものは2段をぶち抜きます。スポンジなのでハサミで簡単に加工できるのがいいです。

ミニチュア運搬用スポンジ

ビークルやモンスターなどの大きなものは、スポンジを3段かさねて接着して入れ場所を作ります。これでどのミニチュアも安全に運べるようになりました。

あ、ヘルドレイクはどうしよう・・・あれはでかそうだなあ。