ヴィンディケイターについては過去に2記事もアップしているのですが、7版になってさらに重要度が増したと思うので、もう一度整理してみます。ケイオス・ヴィンディケイターはケイオススペースマリーンには貴重な正面装甲13を持つ強力なタンクです。デモリッシャーキャノンは攻10貫通2ブラスト(大)オードナンスという性能を持ちます。

Chaos_Vindicator

3000ポイント戦を行うにあたり、ヴィンディケイターをさらに1台追加したので、今回はクリムゾンスローター仕様にペイントしてみました。前回購入時はクリムゾンスローターの資料がなかったため、タンクをどのようにペイントすればよいかわからず、適当にオリジナルで塗りました。

1年前のヴィンディケイターの記事

今回はクリムゾンスローターのコデックスが発売され、ヴィンディケイターの写真は無かったものの、ライノやランドレイダーの作例があったので、そのカラーに従ってペイントしてみました。ぶっちゃけ、ブラッドエンジェルと見分けがつきません(泣)

7版ではヴィークルの装甲貫通判定表が変更され、1〜6の出目の効果がひとつ繰り上がり、7でなければ爆発しなくなりました。これによってヴィークルがかなり硬くなりました。ヘイトの高いヴィンディケイターの効果がさらに向上したことになります。

ヴィンディケイターの運用についての記事

逆に、装甲貫通判定で7の目が出せる、つまり貫通2以上の武器の重要性が増し、ミサイルランチャーとラスキャノン、バトルキャノンとデモリッシャーキャノンの差がさらに大きくなったとも言えます。

さて、1年前に我がクリムゾンスローターに配備されたヴィンディケイターですが、当時はとりあえずキットに入っているパーツを良く考えずに組み立てました。しかしその後、ロスターを色々とテストしているうちに、ヴィンディケイターの装備オプションについてはっきりとイメージが出来てきました。そこで今回はその装備どおりに組み立てました。

ヴィンディケイターのキットには、通常のライノボディに加え、デモリッシャーキャノン、上面パーツ、シージシールド、追加装甲が入っています。このシージシールドと追加装甲がヴィンディケイターらしいイメージを作っているのですが、実際ロスターを煮詰めていくと装備しないオプションとなりました。

まずシージシールドですが、10ポイントのオプション装備で、効果は危険地形判定に自動成功するものです。しかし、ドーザーブレードは5ポイントで、危険地形判定を振り直しできるもので、失敗確率は36分の1です。わずか5ポイントですが、1500ポイントのロスターでは貴重なポイントですので毎回節約していました。

ヴィンディケイターは中盤には破壊されてしまうこともあり、それほど移動しないので危険地形判定をする機会ももともと少ないのです。ゲーム中に2〜3回の危険地形判定で36分の1を引いてしまったらしかたないと思うことにしました。

さらに追加装甲ですが、10ポイントのオプション装備で、効果はクルー気絶をクルー衝撃に下げるものです。クルー気絶と衝撃の差は、移動出来るか出来ないかで、いずれも射撃はスナップショットになります。テンプレートやブラスト兵器はスナップショットでの射撃ができませんので、クルー衝撃を気絶に下げたところで撃てないことには変わりありません。

撃てないヴィンディケイターは鉄くずですので移動できたところで意味がありません。むしろライノに必要なオプション装備でしょう。そこで実際に付けることはありませんでした。

もうひとつ、スペースマリーンには標準でついており、ケイオススペースマリーンではオプションなのがボルターです。コンビボルターは5ポイントのオプション装備となっています。ヴィンディケイターのデモリッシャーキャノンはオードナンス兵器であり、オードナンスのスペシャルルールを持つ武器を撃った場合は他の武器はスナップショットになってしまうため、ほぼ無用な装備です。

しかし、搭載武器がデモリッシャーキャノンひとつしか無いと、装甲貫通判定表で搭載武器大破が出た際にデモリッシャーキャノンを失ってしまいます。そこでこのコンビボルターをオプションで装備しておくと、搭載武器大破の際にデモリッシャーキャノンが破壊される確率を2分の1に下げられるわけです。

最後に、15ポイントと重たいために悩みますが、出来れば装備したいオプションがディーモンの憑依です。ディーモンが憑依したヴィークルはクルー衝撃と気絶を2+で無視できます。貫通ダメージを受けてしまうと次ターンに射撃できなくなるヴィンディケイターにとって、これほどすばらしい能力はありません。射が3に落ちますが、ブラスト(大)ならば4と3の違いはわずかでしょう。