来る8月2日より、ウォーハンマー40k 1500ptsトーナメント、大征戦 2014を開催します!

今回は 1Dayトーナメントではなく、日にちを掛けてじっくり開催します。

いつもはスイスドロー方式ですが、今回は勝ち残り方式のトーナメントです。もちろん敗者復活戦もあります。

wh40k_great_crusade_2014

前回の「例のアレ(仮)」では32人もの趣味人に集まっていただき、大成功に終わりました。32人は無理じゃね?と思いながらも、実際やってみると募集期間を1週間残して満員御礼。その後、スケジュールが合わなくて出られたなった、人足りなかったら出ようと思ってたけど、という声を聞きましたので、じゃあさらに人数増やしちゃえ、と企画したのが「大征戦2014」です。

さすがに64人という規模は1日では集まれませんし、32卓分のテレインは用意しきれません。そこで以前から漠然と考えていたキャンペーン、複数店舗での共同開催、という形を実現してみるべく、Arrows、Mr.Field、Giant Hobbyの各店長に相談してみたところ好感触だったのでこのような形式となりました。

トーナメントの具体的な方法についてはArrows店長にアドバイスをもらいながらたたき台を考え、さらにキャンペーン・イベントの経験豊富なジャイホビ店長に考慮点を聞いて決めていきました。

レギュレーションについては、Arrows店長に丸投げ。大会名やアオリ文などはミヤザッカル氏に丸投げです。

自分的にこだわったのは、どこまで参加の敷居を下げられるかです。この1年半であちこちのお店やクラブチームを回ってみて、アーミーを作ること以外にも初心者への敷居がいろいろとあることを実感していたので、そのへんの解決の一端となればいいなと思っています。

いくつか、こだわったことを記録(いいわけ)しておきます。

週末が仕事だったり、家族サービスだったりする人も多いので、2週間のうちの週末のどこかが空いていれば参加できるようにしました。

ゲームズワークショップのトーナメントではアーミー投票というシステムがあり、ゲームの勝敗に加えて、アーミーの出来を加点して優勝が決まるシステムになっています。このため、初心者がアーミーの出来を気にして参加を躊躇してしまうので、今回はやめました。

6版が出てから2年がたち、強いロスターも煮詰まってきつつあると同時に、強力すぎるユニットが増えているため、対処方法を知らないと一方的にやられてしまう、いわゆる初見殺しな状況を避けるため、1体制限という特殊な編成ルールを作りました。

7版にアップデートされた以上、本来は大会は最新版で行うべきなのですが、英語版での発売ということもあり浸透が遅れていることを考慮し、1,2回戦は6版での開催としました。

普段、各ショップやクラブチームに集まって、同じ人とばかり対戦している状況を打破したいと考え、対戦したことが無い人とゲームをしてもらうために出来るだけ多くの人に参加してもらうと同時に、普段いかない店舗(アウェー)にも対戦に出向く仕組みを考えました。

多人数だとマッチングが大変で、運営の負荷が高くなりすぎることを回避するため、プレイヤー側でも自律的に動けるようにトーナメント表を最初から確定しておく方法にしました。

キャンペーンだと後半ダレてしまい、ほとんどの人が興味を失ってしまうので、敗者復活戦を用意するとともに、トーナメント表のネット公開と、できれば決勝ゲームのネット配信にも挑戦したいと思います。

初心者からベテランまで、若者から老人まで、多くの人が参加してくれるといいなあと思ってます。
万障繰り合わせの上、ぜひ参加よろしくお願いします!

これが成功できたら、次はワールドカップみたいにリーグ戦方式で、ダイス運に負けない本当のチャンピオンシップやりたい!それと、地方のショップやクラブチームも参加してもらえる大会を考えたいです。